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秩父巡礼旅⑪ 地質学的に貴重な「19番龍石寺」

「19番龍石寺」は地質学的に貴重な土地にあります。秩父盆地は荒川とそれに注ぎ込む支流が大地を侵食してできた河岸段丘です。ところが、「龍石寺」は巨大な一枚岩盤の上に建っています。近くの中学校に通っていた私は、なぜここにこのような大きい岩盤があるのか不思議に思っていました。55年の時を経て、その疑問をNHK「ブラタモリ(秩父編)」が解いてくれました。

学芸員の方の解説では、1500万年前、秩父山地が海から隆起した際に山塊が崩れてここまで流れ下ったものなのだそうです。その距離およそ3㎞! 巨大な岩盤をここまで押し流す力はどれほどのものなのか、自然の力の大きさに驚くばかりです。きっと昔の人々も科学的なことは解らないけれど、自然の力を感じ取り、ここにお寺を建立したのではないかと思いました。

さて、ここで巡礼の第二エリア「市内エリア」は終わり、次は荒川を渡った対岸(左岸)へ移ります。第三エリアは「寺尾エリア」です。「20番岩之上堂」から「25番久昌寺」まで南進します。

19番 龍石寺①
19番 龍石寺①
19番 龍石寺② ぜひ巨大な岩盤に触れてください
19番 龍石寺② ぜひ巨大な岩盤に触れてください
19番 龍石寺③
19番 龍石寺③
19番 龍石寺④ 本堂が巨大な岩盤の上に建っていることがよくわかります
19番 龍石寺④ 本堂が巨大な岩盤の上に建っていることがよくわかります

 
 
 

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